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「医薬部外品」という言葉を聞いたことがある方は多くいると思いますが、”化粧品とどこが違うのか”を正確に理解している方はそんなに多くはないのでしょうか。

■化粧品と医薬部外品の違い

「医薬部外品」というのは、医薬品と化粧品との中間に位置する製品で、ある特定の効能・効果について、薬事法によって承認された製品のことです。しかし、医薬品が治療目的なものに対して、医薬部外品は予防に重点が置かれたもので、その対象も薬事法で明確に定められています。

医薬部外品に定められている対象はいくつかありますが、このサイトのメインテーマである「美白化粧水や美容液」もその1つです。

医薬部外品として美白化粧品を販売するためには、厚生労働省から「医薬部外品の製品」として認可を受ける必要があります。そのためには、製品に医薬部外品として承認を受けた美白成分を、決められた量、配合する必要があります。例えば、「アルブチン」は医薬部外品の美白成分ですが、アルブチン配合の医薬部外品の製品は、どのメーカーのものでもアルブチン濃度は同じ、という事になります。

そして、医薬部外品として認可されれば、「メラニン色素生成を抑えることにより日焼けによるしみ・そばかすを防ぐ」等の美白効果を広告等で表示する事ができます。

それに対して、化粧品の場合は「メ-クアップ効果により肌を白く見せる」旨しか表記が許されていません。

■医薬部外品としての美白成分の認可

実は、既に医薬部外品として承認を受けている美白成分を使って製品を作り、医薬部外品の認可を受けるのはそれほど難しいことではありません。

しかし、新しく発見された美白成分について、医薬部外品の美白成分としての承認を受けるのはとても大変で、時間も開発費もとてもかかります。

現在、医薬部外品として認可されている美白成分には、ビタミンC誘導体、アルブチン、コウジ酸、エラグ酸、ルシノール、リノール酸S、カモミラEF、m-トラネキサム酸、マグノリグナンなどがあります。

美白成分(医薬部外品)の開発

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