シミ対策の基礎講座|研究者が語る美白成分の真実

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■ルシノールの美白効果

 ルシノールの美白メカニズム

 ルシノールの美白効果

1.肝斑に対する効果

シミ(肝斑)を有する女性67名を対象に、「ルシノール」を配合したスキンケア製品を6ヵ月間使用した試験結果が報告されています(西日本皮膚科 別冊 Vol.61, No.5 1999年)。この試験では、67名(平均年齢 45歳)の女性がルシノール配合ローションを朝夜1日2回使用して、皮膚科医がその効果を判定しています。

その結果、ローション使用4週間後で、肝斑に改善効果が認められ始め、6ヶ月の使用により、「やや有用」以上が83.9%、その内「非常に有用」も14.5%に認められ、肝斑に対して非常に高い効果がある事が示されています。

2.レーザー治療後の色素沈着に対する効果

美容皮膚科でレーザーでシミの治療をすると、シミが薄くなる過程で一時的にシミが濃くなることがあります。これは炎症性の色素沈着によるもので、それを抑えるためにハイドロキノンの外用剤がレーザー治療後に処方される事が多くあります。

レーザー治療に加えてルシノールを配合したローションを併用することで、シミ治療により効果があることが報告されています(Environmental Dermatology Vol.9 No.1 2002年)。

この試験では、クリニックでのレーザー治療後に、ホームケアとしてルシノール配合ローションを朝夜1日2回、約4ヶ月間使用し、皮膚科医がその効果を判定しています。

その結果、レーザー治療後にルシノール配合ローションを使った人達の方が、より効果的なシミの改善が認められた、と報告されています。

このようにヒトの臨床試験においてもルシノールには高い美白効果があることが報告されています。それでも効果が実感できるまでには3ヶ月程度はかかるので、紫外線対策もきちんと行いながら、しっかりと続けることが大切になります。

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